アドベント「待降節」

アドベントは、クリスマスイブまでの約4週間で「待降節」と言います。

アドベントには、キャンドルを4本用意し、第一主日に1本目のキャンドルに火をともし、第二、第三、第四と週ごとに火をともすキャンドルを増やしていくという習慣があります。

 

今年のアドベント第一主日、11月29日の礼拝で、1本目のキャンドルに火がともりました。

寒い季節を迎えましたが、クリスマス用に飾りつけられた玄関ホールから会堂に入ると、クリスマスを待ち望む温かい気持ちに包まれます。

礼拝後、聖歌隊メンバーはクリスマスイブ礼拝に向けて、賛美の練習を始めました。

4月から聖歌隊練習は休止状態でした。久しぶりの練習です。

「ああベツレヘムよ」「きよしこの夜」「荒野のはてに」「もろびとこぞりて」

たくさんの人々に好まれてきた降誕の賛美歌です。

立ち位置や合唱用のマスク使用など工夫し、聖歌隊が、クリスマスの賛美をリードできそうです。