母の日のバプテスマ

今日は母の日礼拝です。

母の日の起源は1908年、アメリカのヴァージニア州のアンナと言う女性の母親の追悼会から。母親はクリスチャンで、長年にわたり教会学校の教師をしていました。母親の追悼会の時にアンナは、母親から教わっていた十戒「あなたの父母を敬え」という聖書の言葉を思いだし、カーネーションを会場に飾ることで母親に敬意を表わし偲びました。このことは列席者一同に深い感動を与えました。
やがてアメリカの百貨店王と呼ばれ、郵政長官も務めたジョン・ワナメーカーがこれに賛同し、5月第2日曜に同氏の百貨店の店頭で女性達にカーネーションを贈りました。1914年アメリカ合衆国はこの日を「母の日」と定めたのです。ジョン・ワナメーカーもクリスチャンで、教会学校の校長でした。

100年以上前に一人のクリスチャンから始まったこの出来事が、現在日本でも受け継がれているのですね。

「あなたの父母を敬え。そうすればあなたは、あなたの神、
 主が与えられる土地に長く生きることができる。」  出エジプト記20:12

教会では、子供達からお母さん達に御言葉付きのプレゼントが渡されました。

父が楽しみを得、あなたを生んだ母が喜び踊るようにせよ。 箴言23:25

そして更に嬉しいこと…

TさんとMちゃんのバプテスマ式がありました。

TさんとMちゃんのお母さんにも、最高のプレゼントになりましたね!