土台の上に家を建てる

 

コリントの信徒への手紙一 3章10~17節

表題をごらんになって、それは当たり前と思われる方が多いでしょう。土台を最初に造り、その上に家を建てるわけですが、多くの人は、人生の土台を据えることなしに生活しているのではないでしょうか。新約聖書のコリント 一 3:10~17には、キリストという土台の上に様々な素材を用いて建物を造り上げることが記されています。これは、キリスト者の信仰生活を意味します。イエス・キリストという土台の上に建築素材を用いて人生を築き上げるのです。貴重な素材を用いるか粗雑な素材を用いかによって、神の最後の審判の時に明るみにされるというのです。粗雑な素材の建築物は、審判の火によって燃え尽きてしまうでしょう。しかし、神は、憐れみ深いお方ですから、粗雑な素材で建てた人も救ってくださるでしょう。なぜなら、すべてのキリスト者は、イエス・キリストを土台とし、また聖霊 (神の霊) が内に宿っている神の神殿であり、神のものだからです。                  加山彰一