ペンテコステのお祝い

教会では、クリスマス、イースターと共に、ペンテコステを大切にお祝いします。

ペンテコステ(聖霊降臨日)は、イースター(イエス様の復活日)から数えて50日目約束された聖霊が、使徒たちに降臨した日です。

新約聖書には、その日にどのような出来事が起きたのか記されています。

 

突然、激しい風が吹いて来るような音が天から聞こえ、彼らが座っていた家中に響いた。そして、炎のような舌が分かれ分かれに現れ、一人一人の上にとどまった。
                          (使徒言行録2章2~3節)

この日から、聖霊を通して、世界中だれにでもイエス・キリストの救いは向けられています。

イエス様を信じる信仰によって結ばれ、新しく生きる仲間たち(キリスト教会)が形作られていったのです。

6月5日 礼拝堂の花はアンスリウムでした。

アンスリウムの赤とこの形は、「炎のような舌」のイメージに合うと思います。

 

ペンテコステ礼拝は、第二礼拝形式、司式者に代わりソングリーダーが進めていく賛美中心のプログラムでした。

「注ぎたまえ主よ」「雨を降り注ぎ」「来たれ 賛美せよ」「土の器」
ピアノとギターによる奏楽、軽快なタンバリンのリズムも加わる現代的賛美歌(ワーシップ・ソング)が続きました。

慣れていない方でも、賛美リーダーと会衆に合わせて賛美できます。

ワーシップ・ソングでは、繰り返しが多いので、次第に豊かな歌声が広がりました。主に向かって、心からほめ歌うことができました。

壮年会による特別賛美 「感謝と喜びを」

男性メンバー8名による賛美は、本当に久しぶりでした。今この時に感謝。

考案中のTシャツ。次回は全員お揃いを目指します 。