クリスマスを祝う

クリスマス おめでとうございます。

今年の12月25日は日曜日、穏やかな晴天でした。

前夜のイヴ礼拝に続き25日11:00から、クリスマス特別礼拝を行いました。

子ども礼拝との合同礼拝として行われ、子どもたちが礼拝堂の前列に並びました。

教会学校幼少科のメンバーによるトーンチャイム演奏「きよしこの夜」を前奏として礼拝が始まりました。

一人2本のチャイムを手に、みんなで心を込めて美しい賛美ができました。

25日の聖書箇所は、救い主イエスの誕生と羊飼いの礼拝を伝えるルカによる福音書2章1節~20節でした。服部牧師が聖書を朗読して、子どもたち向けののクリスマスのメッセージがありました。

イエス様は、明らかに救い主とわかる栄光と威厳に満ちた姿でお生まれになることもできました。

しかし、神様は他の子どもと同じような姿で、そして人としても貧しいと思われる場所で生まれるようになさいました。

 

子ども礼拝のプログラムである聖句の暗唱も行いました。

今日ダビデの町で、あなたがたのために救い主がお生まれになった。 ルカ2:11

声を合わせて暗唱しました。子どもたちはスクリーンを見ることなく、しっかり暗唱できました。

アドベントを通してルカによる福音書1章と2章から、救い主の誕生を受けとめた人々について牧師のメッセージが続きました。

クリスマス礼拝の宣教題は「救い主イエスと旅立とう」でした。

イエス様は自分のための救い主であると信じましょう。マリア、ヨセフ、羊飼いたち、占星術の学者たちがそうであったように、不安や恐れがあっても、神様が自分にしてくださった事を思い巡らし、信仰生活をおくってゆきましょう。

子どもクリスマス会、イヴ礼拝、クリスマス特別礼拝と続いたクリスマスの季節に、主はたくさんの子どもたちを教会に導いてくださいました。

子どもたちの笑顔、メッセージを聞くまなざし、手を叩いて賛美する姿を思い出します。主は子どもたちを、そして私たちの教会をも豊かに祝してくださいました。

栄光の主に感謝をささげます。