だんだんと暖かくなり、
自然界の草花も元気に成長してきました。
ところで、聖書の中には様々な植物が登場いたします。
イエス様のたとえ話にも、ぶどうやからし種など
身近にある植物が用いられました。
2000年以上前の、日本とは気候も風土も違うパレスチナの地域で、いったいどんな植物が生息していたのでしょうか?
1916年アメリカ南部バプテスト派宣教師によって開学された、福岡にある西南学院大学のキャンパス内では、100種類もの聖書にまつわる植物を四季折々に楽しむことができるそうです。
(ホームページ「西南学院大学聖書植物園」ご参照下さい)
古代から変わらず生き続ける植物の写真を見ると、タイムスリップしたような不思議な気持ちがします。
なにかないかと、
教会の周りを見わたしてみると…入口の花壇に ありました!
ちなみに実際イスラエルにあったのはウマハッカという種類だそうです。
当時は十分の一の献げものの一つだったんですね。
聖書にまつわる植物を
私たちの身近で探しながら聖書を読んでみるのもまた、おもしろいですね。