11月10日、水戸バプテスト教会において チャペルコンサート~チェロとピアノで憩うひととき~を開催しました。
東京交響楽団で首席チェロ奏者を長く務めたボーマン・ベアンテさんと夫人で伴奏者のボーマン・ルリ子さんによる演奏会でした。お二人は演奏活動を続ける一方で宣教の働き手でもあります。
いつも礼拝を行う教会の会堂も、この日はコンサートホールに様変わりしました。
およそ100名の方々にご来場いただきました。ありがとうございました。
曲目は次のようなチェロの名曲ばかり、作曲者や演奏曲についての話を交えたチェロの演奏にゆったりと時が流れました。
バッハ 「アリア」
マックス・レーガー 「ガボット」「ラルゴ」ほか
サンサーンス 「白鳥」
カザルス 「鳥の歌」
ラフマニノフ 「ヴォカリーズ」
皆様からいただいた感想を紹介いたします。
ご夫妻の演奏、本当に素敵でした。演奏者と私たちの距離感が適度で息遣いや指使いがダイレクトに伝わってきました。チェロの音色に聞き入ってしまいました。ご夫婦ということもあって、さすがに息がぴったりでした。
曲が生まれた時代背景や曲に込められた想いなどの話も大変興味深かったです。
初めてのチェロのコンサート、バッハのアリアの最初の音を聴いた途端、ホール全体がチェロの深く柔らかい響きに包まれた、と思いました。
ボーマンさんのユーモアを交えたお話と、穏やかな、そして時に情熱的な演奏で充実のひとときを過ごすことが出来ました。ありがとうございました。
チェロの美しい音のひとつひとつが心に染み入るような、素晴らしい演奏でし た。最後にチェロの音と共に歌わせて頂いたこともよい思い出となりました。
演奏も素晴らしかったですが、福音のメッセージも感謝です。
わかりやすい ストレートなメッセージをありがとうございます。
成熟したクリスチャンのメッセージは直接的でやさしく語られてよかったです。
たくさんのご意見、ご感想の一部を紹介させていただきました。心安らぐ,豊かな時を与えられたことに、皆様と共に感謝いたします。