礼拝の中で若人達による手話賛美が献げられました。
賛美歌「神様がわかるでしょ」
♪ 美しいこの空を 愛らしいこの花を
浮かんでる白い雲 香りよき青草を
じっと眺めるだけで ただ眺めているだけで
ほら君もわかるでしょ 神様がわかるでしょ
♪ すばらしいこの時を 幸せなこの日々を
なんとなくうれしくて 賛美する時がある
そっと歌ったときも ただ歌っている時も
ほら君もわかるでしょ 神さまがわかるでしょ
感謝です♡
待降節(アドベント)第三主日である12月15日の午後、教会ではクリスマス・フェスティバルを開催しました。
暗幕で外光を遮った暗い会堂内、トーンチャイムによる「きよしこの夜」の演奏でフェスティバルが始まりました。
司会のお二人は、楽しいおしゃべりで笑いを誘いつつ、プログラムを進めていきました。
たくさんお稽古してきた小学科・幼児科のキッズダンス、音楽にのって切れのある動きを見せました。お揃いTシャツ、ポーズも決まって格好いいでしょ。
牧師のメッセージ から
「ベツレヘムの郊外で羊を飼っていた羊飼いたちは、暗きに住む民でありましたが、確かな希望の光を求めていました。イエスさまは、救い主を待望していた全ての人の所にこられたのでした。
羊飼いたちは天使のメッセージを聞いて、素直に主イエスのもとに駆け付けました。(家畜小屋からわずかな時間で行ける所にいたようです)飼い葉おけに寝ているイエスさまに出会った羊飼いたちは、神さまをあがめ、賛美しなから自分たちの生活の場へ帰っていきました。そして救い主に出会った喜びを伝えました。」
暗い会堂内を効果的に演出したのは、中高科スタッフによる照明と音響、パワポスライドでした。また中高科出題の〇×クイズは、難問でしたが知恵を出し合い正解を続けたチームが見事1位でした。
最後はフェスティバルのメインプログラム、降誕劇。
大天使ガブリエルは、マリアさんに告げます。「おめでとう。神さまがあなたと一緒におられます。あなたは男の子を生むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。」
マリアさんは、「お言葉どおり この身に成りますように」と天使に言いました。
劇中のダンス曲は「スタンダップ」 羊飼いたちは、自分たちのような貧しい者たちに知らせがあった喜びを全身で伝えます。かわいい天使も一緒に踊りました。
星に導かれた三人の博士たちも到着して、イエスさまに贈り物をささげ、みんなで救い主の誕生をお祝いしました。
フィナーレは、出演者全員で歌う「メリークリスマス栄光が」でした。
クリスマスはインマヌエル(神は共におられる)のイエスさまが、この世に来て下さったと言う喜びを分かち合い、多くの人に届ける時です。
今を生きる私たちに与えられたこの喜びの時に感謝し、クリスマスを迎えましょう。
アドベント3週目に入りました。
今日の礼拝メッセージは「羊飼いと共にベツレヘムへ」ルカ2:8~20
礼拝では3本目のろうそくが灯されました。
3本目のろうそくは「羊飼いのキャンドル」とよばれ、「喜び」を表わしています。
意外にも、イエス・キリストの御降誕を最初に知らされたのは野宿をしながら羊の番をしている羊飼い達でした。天使に告げられたとおり、飼い葉桶の中で眠られるイエス様を自分たちの目で見たときの喜びはとても大きかったことでしょう。
「その光景を見て、羊飼いたちは、
この幼子について天使が話してくれたことを人々に知らせた。」
ルカによる福音書2章17節
この喜びを沢山の方と分かち合うことができますようにお祈りたします。