自由とは何か

 コリントの信徒への手紙一 7章17~24節  自由は、一般的に束縛から解放されるという意味で用いられます。しかし、信仰による自由は、キリストへの自由という考えがあります。それは、真の神と断絶状態にあった人 (「神を知らない、神を信じない」ということ) つまり、罪の奴隷の中にあった人がイエス・キリス ...

土台の上に家を建てる

コリントの信徒への手紙一 3章10~17節 表題をごらんになって、それは当たり前と思われる方が多いでしょう。土台を最初に造り、その上に家を建てるわけですが、多くの人は、人生の土台を据えることなしに生活しているのではないでしょうか。新約聖書のコリント 一 3:10~17には、キリストという土台の上に様 ...

十字架の言葉

十字架の言葉は、滅んでいく者にとっては愚かなものですが、わたしたち救われる者には神の力です              コリントの信徒への手紙一 1章18節 「十字架の言葉」(コリント 一1:18) は、十字架のキリストという意味です。神の独り子イエス・キリストが私たち罪人 (神から離れている状態の人 ...