クリスマスの時季にお招きいただき
「グランドホームとんぼ」を訪問させていただきました。
クリスマスのメッセージ
涸沼が美しく輝き、とてもいい眺めです。
賛美フラ、歌、二胡など、楽しい一時を過ごさせていただきました。
皆様に神様の祝福がありますように。
今週からアドベントに入りました。
アドベントという言葉は「到来」を意味するラテン語Adventus(=アドベントゥス)から来たもので、キリスト教では「イエス・キリストの到来(降誕)」を待ち望むクリスマスまでの約1ヶ月間の期間のことを指します。
日本では「待降節」と呼ばれていますね。
クリスマスを迎える前の4回の日曜日毎に1本ずつろうそくを灯していきます。
今週の礼拝では1本目のろうそくに灯がともりました。
ろうそくが点くとクリスマスが近づいてきたことを実感します。
ろうそくにはそれぞれ意味があるそうです。
1本目のろうそくは「預言のキャンドル」と呼ばれ、「希望」を表わしています。
聖書の預言によりこの世にお生まれになったイエス・キリストはまさに私たちの希望ですね。
11月9日 ホルンとピアノのチャペルコンサートが開かれました。
お招きしたのはホルン奏者の宮田四郎さんとピアノ伴奏の濱田淳子さん
ホルンが主役のコンサートは珍しいですね。
まずは楽器の成り立ちから説明。
カタツムリのような形をしていますが、それを伸ばすと3m以上もの長ーい管になっているそうです。ホルンの始まりは角笛、乗馬しながら楽器を肩に担いで吹くことが出来るように今のくるくる巻形に変化していったと・・・色々勉強になります。
音階は口で調節、口笛のようですね。
右手は無駄に突っ込んでいるだけではありません、音の微妙な調節をするそうです。
不思議な形も不思議な持ち方も理に適っているのですね。
音の出る原理からすると、こんな事もできちゃいます。
あれれ?! ご家庭にあるもの(ホースとじょうご)で即席ホルンの完成!
音もしっかり出ています。
でもやっぱり本物のホルン、
何よりも素晴らしかったのは吹き方によって様々な表情を見せてくれるホルンの幅広く深みのある伸びやかな音色です。ピアノやオルガンとのコンビネーションも最高でした。
迫力もあり、優しくもある響きが心地良いです。
クラッシックあり、ゴスペルあり、民謡ありと飽きさせません。
ホルンの“あんたがたどこさ”初めて聞きました♪
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宮田さんのテンポあるお話も興味深いです。
ドイツでの経験や愛なるイエス・キリストとの出会い、
その後に起こったキリストにある平安と和解、心の解放、喜び。
家族関係や人との付き合い方が変わってきます。
肩の力がホッと抜けたような気がしました。
いらしてくださった皆様に
喜びと感動のお土産を持って帰っていただけたのなら嬉しいです。
11月3日 教会学校の時間に幼児科と小学科の子どもたちがイモ掘りをしました。
6月の初めに植えたサツマイモの苗はぐんぐん生長し、夏には大きな葉っぱと長い茎がイモ畑に広がりました。
10月に入り、そろそろイモ掘りと思いきや「まだ、早い」との専門家の助言。農業指導の経験が豊かな教会員のKさんの教えを受けて、待ちました。
そして11月、いよいよ収穫のときがやって来ました。葉っぱと茎を取り去るとKさんがしっかり作られた畑の畝に赤いイモが見え隠れしていました。
子ども達は思い切り,手で土をかき出し、姿を現したイモに大興奮でした。
土がついたままでも分かる赤いサツマイモは、とても美味しそうです。
教会の菜園でおイモを育てるのは今年が初めてでした。昨年まで教会員のUさんの畑でジャガイモ掘りをさせていただきましたが、Uさんが天に召され、楽しみだったイモ掘りはできなくなりました。
「子どもたちと共に収穫の喜びを」と願ったUさんでした。
Uさんの子どもたちへの愛を繋げたいと思い、イモを育てることを決めた教会学校のS先生。S先生の感謝のお祈りでイモ掘りの時間を締めくくりました。
いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。
テサロニケの信徒への手紙一 5:16~18
11月3日は雨の心配も吹き飛ばすような気持ちのいいお天気になりました。
午後からは教会バザーの始まりです。
この日のために1年かけて準備して参りました手作り手芸品や、
皆様から集められた雑貨など。沢山の品が並んでいます。
クリスマスグッズもありますね
手作りのお菓子類
手作りの梅干しやお惣菜など。
リサイクル衣料も充実しています
中庭へ行ってみましょう♪
こちらはパンジー、ビオラ他 植物コーナー
食べ物コーナーも美味しそうです
巷で流行中の “ホットク”
わたあめや焼きそばなんかもありますね。
忘れちゃいけない!豚汁とドライカレー
美味しすぎて写真を撮るのを忘れてしまいました(汗)
子供達のゲームコーナー
ご近所の方も集まり大盛況です
掘り出し物が見つかったでしょうか。
お越し下さった皆様、ありがとうございました。
9月は夏の名残を感じさせる日が続いた一方で、国内各地で台風や大雨の災害が起きました。被害を受けられた方々に心からお見舞い申し上げます。
10月に入り、季節は歩みを早め、行楽、スポーツ、芸術鑑賞など、秋ならではの楽しみが盛りだくさんの時期となりました。
今年も水戸バプテスト教会では、チャペルコンサートを開催いたします。秋の休日を教会のコンサートで過ごすのはいかかですか?
ホルン奏者の宮田四郎さんとピアノ伴奏者の濱田淳子さんによる
「ホルンとピアノが奏でる 世界の名曲」のコンサートです。
NHK交響楽団や東京交響楽団でホルン奏者を務めた宮田さんの演奏です。オーケストラの中では存在感のあるホルンですが、独奏を聴く機会は少ないと思います。また、教会の会堂という会場ですから演奏者の息遣いも感じられる近さです。どうぞご期待ください。
期 日 2019年11月9日(土) 13:30 開場 14:00 開演
会 場 水戸バプテスト教会 会堂 (座席の指定はありません)
演奏曲目 アメイジンググレイス、夢見る人(フォスター)、日本民謡メドレー
オーソレミオ、白鳥メドレー その他
その他 事前にチケットをお渡ししていますが、当日でも入場できます。
なお、入場料として500円をお願いいたします。5月にインドのプリ県で猛烈な勢力のサイクロンにより、深刻な被害を受けた「プリ・キンダーガルテンスクール」の復興を助ける支援金とさせていただきます。