弱い時にこそ強し

コリントの信徒への手紙 二 12章1~10節 強さを誇る人たちは数え切れません。逆に弱さを誇る人は極めて少ないと思います。神は、心を低くして主イエス・キリストを迎える謙遜な人に恵みを施されます。人は皆、弱さを持っています。肉体的、精神的、知的、そして霊的な弱さや欠点を抱えています。さらに、経済的問題 ...

感謝に溢れる献げ物

コリントの信徒への手紙 二 9章1~15節 神は、恵みと賜物に溢れたお方です。教会は、限りなく豊かに与えてくださる神を仰いで、他者に豊かに与えることが求められています。神は、豊かに献げる人を愛されますが、それ以上に、神から受けた人がより以上に他の人々に与えるように求めるのです。奉献精神 (神の善い業 ...

最大の宝を持つ人

コリントの信徒への手紙 二 4章7~15節 クリスチャンは、キリストが内に生きておられることの証人です。信仰に生きるとは、まさに、「わたしは、キリストと共に十字架につけられている」との自覚を常に持って生きることです。十字架につけられた以上、生きているのは私たち自身ではありません。「キリストがわたしの ...

神に推薦される人

コリントの信徒への手紙 二 3章1~3節 人は、自己推薦に長けている人と他者推薦に長けている人に分けられます。自分を誇る人や自己都合を優先させる人は、他者から推薦されることやアドバイスを受けることを嫌い、ストレスを抱え込む傾向にあると思います。自信過剰で他者を正当な理由もなく非難する人もそのような傾 ...