恐れから喜びへ

ルカによる福音書24章36~53節  キリストの復活は、今から2000年前に起こった歴史的事実です。そのことが四人の福音書記者によって聖書の中に明確に記録され、イエス・キリストに出会い、生活を共にした弟子たちが自分たちの師匠、人類すべてのメシアである主イエスの復活を記録しているのがイースターの実際の ...

今日、主と共に楽園へ 

ルカによる福音書23章36~43節 エルサレムの郊外のゴルゴタの丘を埋め尽くす人々の叫びは、サタンの息のかかった者たちの十字架のイエスに対する嘲りでした。私たちは、どうでしょう。「私はそういう者ではない」と思っていても、主イエスや他の人々を嘲っていないでしょうか。もしそうであれば、主イエスの十字架を ...

振り向いて見られる主 

ルカ 22:31~34, 54~62 ペトロは、主イエス・キリストの12人の弟子たちの中で最も熱心な弟子であり、「岩」という呼び名を付けられたほどに激しい性格をしていました。たとえ、どんなことがあっても、決して主イエスを否認するようなことはしないと誓ったのもペトロでした。しかし、人間は弱い者です。ペ ...

共に心を燃やして 

ルカによる福音書24章13~35節  希望を失いがちな現代社会にあって、教会に集う人々は常に希望に生きています。なぜでしょうか。それは、主イエス・キリストの復活を信じることで、心を燃やして生きることができるからです。燃える心は、神を愛し、隣人を愛することができ、人々を生かす喜びをもたらします。主イエ ...