イースターのお知らせ

教会の敷地内では、芽吹いた草木が、春の陽光に照らされています。
また、植栽のかたわらに、春の花が美しい色を添えています。

 

今年のイースター(復活祭)は、4月4日です。
教会では、イエス様の復活を喜び、お祝いいたします。

ご一緒にイースターをお祝いしてみませんか?
皆様のお越しをお待ちしています。

11:10~12:10 イースター第一礼拝
会衆賛美 「救いの主はハレルヤ」
「この日主イエスは復活された」 他
特別賛美 「キリストはよみがえりぬ」

主の祈り 聖書朗読 宣教(牧師からのメッセージ) 主の晩餐式
などのプログラムです。

19:00~20:00 イースター第二礼拝

 

水戸バプテスト教会では、コロナウイルス感染への十分な対策をしています。
賛美歌唱においても、慎重な対応をいたします。

 

レント 

梅の開花のころ、レントが始まりました。

今年のレントは、2月17日~4月3日(40日間)です。

今、礼拝堂前の梅は美しく咲きそろっています。

レントは、主イエスの苦しみを思い、感謝と悔い改めをもって、教会の仲間と共に祈りを合わせる時です。

昨年12月より「マタイによる福音書」から礼拝宣教を行っています。
2月28日のメッセージは、マタイ21章からエルサレム入城の箇所でした。
この日、エルサレムの人々は、歓声を上げてイエス様を迎えましたが
数日後には、「十字架につけろ」と叫ぶようになります。

「私たちに求められているのは、主を賛美し、栄光を讃えることです。」

レントを過ごす 私たちの心に寄り添う牧師の言葉でした。

2021年 1月1日 元旦礼拝

新年おめでとうございます。
この冬、寒さの厳しい日が続きますが、元旦は穏やかに晴れました。

水戸バプテスト教会では、1月1日 午前11時から元旦礼拝を行いました。

「年の始めは」(新生讃美歌71)を皆様と共に賛美しました。
年の始めは  イエスさまに
感謝をもって  祈ります
今年もどうか  み旨にそって
心豊かに  過ごせるように
年の始めは  イエスさまに
感謝をもって  祈ります

新しい年を迎え、教会に集える喜びで満たされた賛美のときでした。

奏楽者も和装です。

服部牧師の宣教は、「キリストの大使」
コリントの信徒への手紙二5章17~21節から のメッセージでした。

主の救いにあずかる私たちは、イエス様からこの世につかわされている大使のような存在であること、信仰、希望、愛を伝えていくことが求められていること
年の始めに、一人一人がこのメッセージを心に刻みました。

今年も教会は、皆様のお越しをお待ちしています。

 

クリスマス・イブ礼拝 2020

12月24日 クリスマス・イブ礼拝を行いました。

会堂では、新来の方もお迎えすることができ、多くの方々とイエス様のご降誕をお祝いすることができました。

また、Youtube配信により、遠くにお住まいの方々、会堂に集まれない皆様と共に礼拝をささげることができ、大きな喜びとなりました。

「闇の中を歩む民は、大いなる光を見
死の影に住む者の上に、光が輝いた。」
イザヤ書9章の聖書朗読からプログラムが始まりました。

 

救い主イエス様がお生まれになった時を思い、消灯。
ミニキャンドルの明かりだけになり、静寂の中、マリアへの告知
ベツレヘムでの降誕を伝える聖書朗読に耳を傾けました。

緑のガウンの聖歌隊メンバーが、前列でリードし
「ああベツレヘムよ」「きよしこの夜」を全員で賛美しました。

マタイ福音書2章、東方の三博士の礼拝を伝える
聖歌「われらは来たりぬ」
男性聖歌隊メンバーの素晴らしい賛美でした。

「荒野のはてに」グローリア イン エクセル シス デオ の会衆賛美に続いて
服部牧師からクリスマス・メッセ―ジがありました。

イエス様はすべての人々をご自分の光で照らすためにこの世に来られました。
クリスマスの出来事はそのような方として、イエス様がお生まれになったことを
伝えています。
イエス様の光は一人一人に届けられます。

メッセージ全文はこちらから

イブ礼拝メッセージ

礼拝が終わり、会堂を出た私たちの目にする教会のイルミネーションの光は控えめでしたが、温かい心に満たされ、大きな力を与えられた礼拝でした。

 

 

 

 

 

子どもクリスマス会 イエスさまと共に

アドベント3週目を迎え、会堂内の「アドベントクランツ」に立つ、4本のキャンドルの3本に火が灯りました。

アドベントに入り、第一礼拝では、毎回「来たれ 友よ 喜びもて」を賛美しています。心を躍らせる開会唱です。

 

 

 

 

 

 

 

12月13日の午後、Zoomによる「子どもクリスマス会」を行いました。

嬰幼児科、小学科の子どもたちが入っている小羊会のクリスマス会です。

「Zoomでは、歌声は合わせにくいのでミュートにするけど、みんなの賛美を神さまは聞いていてくださるから、大きな声でね。」M姉の言葉に励まされて、「ぼくたちのクリスマス」を賛美しました。

そして、やはり、お楽しみはゲームです。チコママの変身ゲーム。どこが変わったのか、子どもたちは、すぐわかったみたいです。

例年のクリスマスフェスティバルで、自分たちが演じる降誕劇。今年はVTRを視聴しました。VTRからは想像しにくいけれど、鼻を突く 家畜の臭いの小屋でお生まれになったイエスさまでした。

服部牧師から、暗く汚れた小屋は私たちの心を現し、そのような心の中にもイエスさまは来てくださるとのメッセージをいただきました。

プログラムの最後には、教会からのプレゼントがありました。クリスマスカードも熱心に読んでくれて嬉しいです。

困ったとき、迷ったとき、悲しいとき、もちろん喜びのときも、いつもわたしたちの心の中にイエスさまがいてくださることを学んだ子どもたちでした。

この日、与えられた祝福に心から感謝します。

 

アドベント「待降節」

アドベントは、クリスマスイブまでの約4週間で「待降節」と言います。

アドベントには、キャンドルを4本用意し、第一主日に1本目のキャンドルに火をともし、第二、第三、第四と週ごとに火をともすキャンドルを増やしていくという習慣があります。

 

今年のアドベント第一主日、11月29日の礼拝で、1本目のキャンドルに火がともりました。

寒い季節を迎えましたが、クリスマス用に飾りつけられた玄関ホールから会堂に入ると、クリスマスを待ち望む温かい気持ちに包まれます。

礼拝後、聖歌隊メンバーはクリスマスイブ礼拝に向けて、賛美の練習を始めました。

4月から聖歌隊練習は休止状態でした。久しぶりの練習です。

「ああベツレヘムよ」「きよしこの夜」「荒野のはてに」「もろびとこぞりて」

たくさんの人々に好まれてきた降誕の賛美歌です。

立ち位置や合唱用のマスク使用など工夫し、聖歌隊が、クリスマスの賛美をリードできそうです。

子どもから学びつつ イモ掘りを楽しむ

11月1日 秋晴れの午後、教会に子どもたちの姿がありました。

幼児科、小学科の子たちのイモ掘りでした。5月に、子どもたちの手で苗の植え付けをできませんでしたが、今回、教会で収穫を喜ぶ時が与えられました。

最初に、みんなで感謝のお祈りをしました。

まだ赤ちゃんと思っていたHくん、畑を歩き回ってイモ掘りデビュー。小さな手で、大きなイモをつかみました。

この日の第一礼拝で語られた「今日という日の恵みを受け取って、喜び楽しんで生きる」というメッセージと 子どもたちの笑顔が重なりました。

昨年のバザーやイモ掘りを思い出して、少しさびしく感じてしまう大人と今日のイモ掘りを喜び楽しんた子どもたち。

「この楽しんで生きることが最も得意なのは、子どもたちです」とも、服部牧師は語りました。子どもたちから学びつつ、イモ掘りを楽しむ午後でした。

(礼拝メッセージ全文をお読みください)

 

 

子ども礼拝 いつも神さまとともに

新型コロナウイルス禍により、わたしたちの生活は大きく変えられました。

現在、水戸教会では、情報通信機器を用いて礼拝、祈祷会をしています。その中で「コロナウイルスのための祈りの時」を設けて、家族、教会員、地域の方々、医療従事者、そして世界の人々が守られるように祈りを続けています。

また、社会全体として、少しずつ日常を取り戻す方向に動き出していることに感謝しつつ、礼拝堂での礼拝が早く再開できるように祈っています。

ネット配信のライブ礼拝では、どこにいても通信機器を通して人と繋がれることに驚かされました。そして、教会は大きな家族だということを改めて強く感じることもできました。

先週から、ネットのライブ子ども礼拝も始まりました。子ども礼拝は幼児科、小学科の子を対象としています。大人も礼拝奉仕者として出席です。

5月24日のプログラムは以下の通りでした。

開会のお祈り

賛美 「鹿のように」

献金とお祈り

聖書のメッセージ(使徒言行録8:1~8)  ‟子ども向けなので紙芝居風に行います”

暗唱聖句  「散って行った人々は、福音を告げ知らせながら巡り歩いた。」

牧師の祝福 閉会               

開会前には、自分の学校の予定を話したり、粘土作品や絵を見せ合ったりしました。子どもたち一人一人の元気な声が聞こえて、笑顔もいっぱいの交わりでした。

学校さえ、休みになっている、このようなときにあって、子どもたちが礼拝を献げることができる幸いを覚えます。

「いかなるときにも、神さまは私たちと共にいてくださる」という思いが、子どもたちの心に刻まれていくことを願っています。

 

 

クリスマス・フェスティバル 2019

待降節(アドベント)第三主日である12月15日の午後、教会ではクリスマス・フェスティバルを開催しました。

暗幕で外光を遮った暗い会堂内、トーンチャイムによる「きよしこの夜」の演奏でフェスティバルが始まりました。

司会のお二人は、楽しいおしゃべりで笑いを誘いつつ、プログラムを進めていきました。

  

 

 

 

 

 

 

たくさんお稽古してきた小学科・幼児科のキッズダンス、音楽にのって切れのある動きを見せました。お揃いTシャツ、ポーズも決まって格好いいでしょ。

牧師のメッセージ から

「ベツレヘムの郊外で羊を飼っていた羊飼いたちは、暗きに住む民でありましたが、確かな希望の光を求めていました。イエスさまは、救い主を待望していた全ての人の所にこられたのでした。

 羊飼いたちは天使のメッセージを聞いて、素直に主イエスのもとに駆け付けました。(家畜小屋からわずかな時間で行ける所にいたようです)飼い葉おけに寝ているイエスさまに出会った羊飼いたちは、神さまをあがめ、賛美しなから自分たちの生活の場へ帰っていきました。そして救い主に出会った喜びを伝えました。」

暗い会堂内を効果的に演出したのは、中高科スタッフによる照明と音響、パワポスライドでした。また中高科出題の〇×クイズは、難問でしたが知恵を出し合い正解を続けたチームが見事1位でした。

最後はフェスティバルのメインプログラム、降誕劇。

 

 

 

 

 

大天使ガブリエルは、マリアさんに告げます。「おめでとう。神さまがあなたと一緒におられます。あなたは男の子を生むでしょう。その子をイエスと名づけなさい。」

マリアさんは、「お言葉どおり この身に成りますように」と天使に言いました。

 

劇中のダンス曲は「スタンダップ」 羊飼いたちは、自分たちのような貧しい者たちに知らせがあった喜びを全身で伝えます。かわいい天使も一緒に踊りました。

 

 

 

 

 

 

 

 

星に導かれた三人の博士たちも到着して、イエスさまに贈り物をささげ、みんなで救い主の誕生をお祝いしました。

フィナーレは、出演者全員で歌う「メリークリスマス栄光が」でした。

 

 

クリスマスはインマヌエル(神は共におられる)のイエスさまが、この世に来て下さったと言う喜びを分かち合い、多くの人に届ける時です。

今を生きる私たちに与えられたこの喜びの時に感謝し、クリスマスを迎えましょう。

 

 

収穫の喜び イモ掘りしました!

11月3日 教会学校の時間に幼児科と小学科の子どもたちがイモ掘りをしました。

6月の初めに植えたサツマイモの苗はぐんぐん生長し、夏には大きな葉っぱと長い茎がイモ畑に広がりました。

10月に入り、そろそろイモ掘りと思いきや「まだ、早い」との専門家の助言。農業指導の経験が豊かな教会員のKさんの教えを受けて、待ちました。

そして11月、いよいよ収穫のときがやって来ました。葉っぱと茎を取り去るとKさんがしっかり作られた畑の畝に赤いイモが見え隠れしていました。

子ども達は思い切り,手で土をかき出し、姿を現したイモに大興奮でした。

土がついたままでも分かる赤いサツマイモは、とても美味しそうです。

教会の菜園でおイモを育てるのは今年が初めてでした。昨年まで教会員のUさんの畑でジャガイモ掘りをさせていただきましたが、Uさんが天に召され、楽しみだったイモ掘りはできなくなりました。

「子どもたちと共に収穫の喜びを」と願ったUさんでした。

Uさんの子どもたちへの愛を繋げたいと思い、イモを育てることを決めた教会学校のS先生。S先生の感謝のお祈りでイモ掘りの時間を締めくくりました。

いつも喜んでいなさい。絶えず祈りなさい。どんなことにも感謝しなさい。これこそ、キリスト・イエスにおいて、神があなたがたに望んでおられることです。

テサロニケの信徒への手紙一 5:16~18