特別賛美 平和メドレー

10月31日 第一礼拝の中で、聖歌隊の特別賛美を行いました。
聖歌隊として、久しぶりに賛美できたことを主に感謝いたします。

メンバー全員が、礼拝堂で賛美できる喜びを感じて、賛美をささげました。

「平和メドレー」は、A「平和はじめて知った」とB「主イエスのからだ分かち」の
2つの賛美歌のメドレーとなっています。

A女声→A男声と女声→B男声ソロ→B男声と女声→間奏(聖書朗読)
→A女声とB男声の二重唱(AとBを同時に)

力強い男声ソロをはさんで、女声と男声の重なりが繰り返され、最後は2つの賛美歌で重なりました。

聖書には、「平和」という言葉がたくさん出てきます。
間奏で朗読したコロサイ3章15節は、

また、キリストの平和があなたがたの心を支配するようにしなさい。

という御言葉で始まります。

「平和」という言葉については、10月24日礼拝メッセージ「執り成しの祈り」
1.ダビデによる執り成し をぜひお読みください。

賛美を通して、恵みとして与えられた平和に心が満たされました。

 

 

前奏のとき

7月11日第一礼拝は、いつものように司式者の言葉
「前奏の間を礼拝に臨む祈りの時といたしましょう。」
を受け、オルガンの演奏と共に始まりました。

この日の前奏曲は、バッハ作曲 コラール前奏曲「天にいます父よ」BWV636でした。

祈りの時にふさわしいオルガンの調べに心が静まりました。

「沈黙してあなたに向かい、賛美をささげます。」 詩編65:2

前奏は開会にあたり、心からの礼拝を献げることを感謝して祈る時です。

第一礼拝では、ピアノとオルガンで賛美の奏楽を行いますが、前奏はオルガンのみの演奏が多いです。

水戸教会のオルガンは、アールボーン社製電子オルガン「シルバーマン・オルガン」です。

 

足鍵盤やストップ(音色切り替えのボタン)があり、伝統的なパイプ・オルガンと同様に重厚な音色を出すことができます。

奏楽者から前奏の選曲について教えてもらいました。次のようなバリエーションがあるそうです。

賛美歌のメロディーによる前奏曲集から

メッセージ・テーマとの関連から、その日の礼拝にふさわしい曲

バッハ、その他の作曲家によるコラール前奏曲から

自由なスタイルの作品から

イースター、クリスマスのための曲(教会暦との関連から、その時期に)

毎週、奏楽者が祈りつつ選び、練習して備えていることに感謝します。

 

奏楽者の思い

「奏楽研修会での『礼拝は奏楽者の演奏会ではない。』というご指導を念頭に置いて     ご奉仕させていただいています。技術も信仰も足りない私を用いて下さる主に感謝し   ています。」

教会の礼拝にどうぞお越しください。お待ちしています。

 

 

 

バプテスマ おめでとう

5月は、9日にKさん、30日にSさん、2人の姉妹のバプテスマ式が与えられました。

女性教会員から、お祝いの言葉と共に2人の姉妹に贈られた歌です。

師の手にて 背(せな)支えらるる バプテスマ 主の十字架の 命いただく

主の霊に 浸され生まれ かわりしを 五体は覚ゆ 水より立ちて

                     (50年前の思い出の歌とのこと)

バプテスマ式では、浸礼に先立って自らの信仰を告白します。

礼拝堂の正面にある洗礼槽において、浸礼(全身を水に沈める)が行われました。

救い主イエス・キリストを信じます。

ずぶぬれになって起こされた姉妹は、新しい命を与えられて生きる者とされました。

式を見守るわたしたちは、讃美歌401「わが君イエスよ 罪の身は」を賛美しました。最後に、姉妹の新しい歩みの上に 豊かな祝福があるように祈りました。

 

ペンテコステ礼拝

イースターから50日目となる5月23日は、ペンテコステ(聖霊降臨日)でした。

主イエス・キリストに従う人々の上に聖霊が降り、神の力を受けて、神の福音の宣教は始まりました。
「ペトロの言葉を受け入れた人々は、バプテスマを受け、その日に三千人ほどが仲間に加わった。」(使徒言行録2章41節)と聖書は伝えています。

教会では、この日を初代教会が誕生した日として、お祝いします。

特別賛美「I  Just  Keep  Trusting  My  Lord 」
今回は、英語の讃美歌に挑戦です。

7名の男声聖歌隊メンバーは、皆さん にこやかな表情で賛美しました。

 

私たちが心を一つにして、共に祈る 今
賛美を献げる この時                   聖霊は働いておられることを心に留め
信仰生活に励みます。

 

 

証とメッセージと賛美

4月18日の礼拝では、秋田県の象潟(きさかた)キリスト教会の佐藤祐明牧師をお迎えしました。

与えられた恵みの時に感謝いたします。

佐藤牧師は、北海道弟子屈町出身。
証の中では、故郷の実家の様子、子ども時代の病の経験など、救いに導かれるまでの記憶も語られました。

現在、wj宣教人材育成学院の学長を務め、教会奉仕者の育成のために、礼拝と賛美と教会奉仕に関する実践的な学びの場で尽力されています。

ギター演奏による賛美を通して、メッセージがありました。

「賛美の中に神様の臨在がある」
「賛美は主へのささげもの」
「歌詞(告白)を大切に、主をイメージして賛美する」

初めて聞く賛美歌のメロディでしたが、歯切れのよい佐藤牧師の言葉に引き込まれ、一人一人が歌詞を心に刻むように賛美できました。

 

佐藤先生のメッセージで、賛美は歌詞を大事にして歌うという事を聞いて、それを意識して歌いました。今までは音程を気にしてしまいがちでしたが、歌詞を意識して歌うことで賛美歌で神様を賛美する大切さが身にしみました。
これからも、先生が教えてくださったように、神様が喜んでくださるような賛美を歌いたいと思います。(中学生の時から、聖歌隊奉仕をしている高校生女子の感想)

 

「福音はこの世で最も価値のあるもの」と理解して、となり人へ伝える。
最後に、励ましのメッセージをいただきました。

 

4月4日 イースター礼拝

イースター おめでとうございます。
イエス様が、復活されたことをお祝いします。

教会は、体をもって復活したイエス様が、今を生きる私たちと出会ってくださる、という喜びのメッセージを伝えます。

1年前のイースターは、広い礼拝堂に牧師家族とネット配信の奉仕者のみで、教会員はそれぞれ自宅から、礼拝を献げました。 続きを読む

イースターのお知らせ

教会の敷地内では、芽吹いた草木が、春の陽光に照らされています。
また、植栽のかたわらに、春の花が美しい色を添えています。

 

今年のイースター(復活祭)は、4月4日です。
教会では、イエス様の復活を喜び、お祝いいたします。

ご一緒にイースターをお祝いしてみませんか?
皆様のお越しをお待ちしています。

11:10~12:10 イースター第一礼拝
会衆賛美 「救いの主はハレルヤ」
「この日主イエスは復活された」 他
特別賛美 「キリストはよみがえりぬ」

主の祈り 聖書朗読 宣教(牧師からのメッセージ) 主の晩餐式
などのプログラムです。

19:00~20:00 イースター第二礼拝

 

水戸バプテスト教会では、コロナウイルス感染への十分な対策をしています。
賛美歌唱においても、慎重な対応をいたします。

 

レント 

梅の開花のころ、レントが始まりました。

今年のレントは、2月17日~4月3日(40日間)です。

今、礼拝堂前の梅は美しく咲きそろっています。

レントは、主イエスの苦しみを思い、感謝と悔い改めをもって、教会の仲間と共に祈りを合わせる時です。

昨年12月より「マタイによる福音書」から礼拝宣教を行っています。
2月28日のメッセージは、マタイ21章からエルサレム入城の箇所でした。
この日、エルサレムの人々は、歓声を上げてイエス様を迎えましたが
数日後には、「十字架につけろ」と叫ぶようになります。

「私たちに求められているのは、主を賛美し、栄光を讃えることです。」

レントを過ごす 私たちの心に寄り添う牧師の言葉でした。

2021年 1月1日 元旦礼拝

新年おめでとうございます。
この冬、寒さの厳しい日が続きますが、元旦は穏やかに晴れました。

水戸バプテスト教会では、1月1日 午前11時から元旦礼拝を行いました。

「年の始めは」(新生讃美歌71)を皆様と共に賛美しました。
年の始めは  イエスさまに
感謝をもって  祈ります
今年もどうか  み旨にそって
心豊かに  過ごせるように
年の始めは  イエスさまに
感謝をもって  祈ります

新しい年を迎え、教会に集える喜びで満たされた賛美のときでした。

奏楽者も和装です。

服部牧師の宣教は、「キリストの大使」
コリントの信徒への手紙二5章17~21節から のメッセージでした。

主の救いにあずかる私たちは、イエス様からこの世につかわされている大使のような存在であること、信仰、希望、愛を伝えていくことが求められていること
年の始めに、一人一人がこのメッセージを心に刻みました。

今年も教会は、皆様のお越しをお待ちしています。

 

クリスマス・イブ礼拝 2020

12月24日 クリスマス・イブ礼拝を行いました。

会堂では、新来の方もお迎えすることができ、多くの方々とイエス様のご降誕をお祝いすることができました。

また、Youtube配信により、遠くにお住まいの方々、会堂に集まれない皆様と共に礼拝をささげることができ、大きな喜びとなりました。

「闇の中を歩む民は、大いなる光を見
死の影に住む者の上に、光が輝いた。」
イザヤ書9章の聖書朗読からプログラムが始まりました。

 

救い主イエス様がお生まれになった時を思い、消灯。
ミニキャンドルの明かりだけになり、静寂の中、マリアへの告知
ベツレヘムでの降誕を伝える聖書朗読に耳を傾けました。

緑のガウンの聖歌隊メンバーが、前列でリードし
「ああベツレヘムよ」「きよしこの夜」を全員で賛美しました。

マタイ福音書2章、東方の三博士の礼拝を伝える
聖歌「われらは来たりぬ」
男性聖歌隊メンバーの素晴らしい賛美でした。

「荒野のはてに」グローリア イン エクセル シス デオ の会衆賛美に続いて
服部牧師からクリスマス・メッセ―ジがありました。

イエス様はすべての人々をご自分の光で照らすためにこの世に来られました。
クリスマスの出来事はそのような方として、イエス様がお生まれになったことを
伝えています。
イエス様の光は一人一人に届けられます。

メッセージ全文はこちらから

イブ礼拝メッセージ

礼拝が終わり、会堂を出た私たちの目にする教会のイルミネーションの光は控えめでしたが、温かい心に満たされ、大きな力を与えられた礼拝でした。